今日のLes Trois Mousquetaires [フランス語の本]

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ついにDALF C1まであと100日をきりました。だからといって特別なことをするわけでないし、これからスパートで1日3時間ずつフランス語の勉強をするわけでもありませんが、やはり段々と身が引き締まる気分です。

今日はかなりLes Trois Mousquetairesを読みました。d'Artagnanが三銃士と決闘をしようとするところまで行きました。ページ数でいうと50ページくらいです。でもまだあと700ページ以上あります。長い道のりです。

でもDumasの本のおかげでこの時代のフランスについて少し詳しくなってきています。La Reine MargotがアンリIVの時代で、Les Trois Mousquetairesがその息子のLouis XIIIの時代です。d'Artagna物語でLouis XIVの時代までカバーし、Le Collier de la ReineではMairie-までカバーしているので、Bourbon王朝の時代はOKと言っていいと思います。まあ全部読むのはまだまだ先の話ですが。

DALF C1まであと99日


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今回読むのは三銃士 [フランス語の本]

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Les Trois Mousquetairesを読み始めました。Alexandre Dumasの代表作です。ページ数にして800ページ強です。見通しとしては2カ月くらいかかるかもしれません。

しかし少し前ならページ数の多い本はすこし躊躇していたのですが、今は積極的にDumasの本などを選択して読むほどになりました。これを読み終えると通算のページ数が7000に達します。それでもまだ10000ページには3000も足りません。長い道のりです。

しかしこの本は少し分類が難しいように感じます。冒険活劇小説としては、少し内容が陰気なのではないかと思います。d'ArtagnanはLupinに比べるとかなり人を殺します。最後もハッピーエンドにはなりません。19世紀はこのようなくらい小説がはやりだったのでしょうか。

あといらない注釈が少し多いかもしれません。例えば小説の中のd'Artagnanはこうだが、実際のd'Artagnanはこうだったとかいう対比とがあります。自分の意見としてはこれは無用だと思います。というか主人公を架空の人物にしてもよかったのではないかとも思いました。別にDumasが注釈をつけたわけではありませんが。

とここで三銃士の方は実在の人物だったのかという疑問がわいてきてしまいました。

DALF C1まであと100日


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ひょっとしてComtesse de Cagliostro [フランス語の本]

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Dorothée danseuse de cordeを読み終えました。普段のペースでいけば、10日くらいで終えるところを、だいぶさぼりながら読んだので3週間かかってしまいました。やはり2回目ということだけあって、完全にとはいきませんが、最初に読んだときより深く理解できました。前回のとこにあやふやだったところも結構理解することができました。

また読んでいて辞書を引くのもだいたい1ページあたり3回くらいになってきました。ただこれはわからない単語が1ページに3個というのではなく、辞書で調べたかった単語が3個という意味です。このごろは単語がわからなくともだいたいの筋はわかるようになってきているので、わからない単語を全部ひくということはなくなりました。

ところでこの本の最後にその描写がとても少ない女の人がでてくるのですが、彼女は実はComtesse de Cagliostro, Joséphine Balsamoではないかと思っているのですが。この本では名前すらでてこず、単にsemblait la plus redoutable des mégèresとダム記述されているのみなので、確かではありませんが。まあなんか想像力をかきたててくれました。
次に読む本は考慮中です。

DALF C1まであと101日


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DALFの受験料と準備講座の費用は会社持ち [DALF]

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今年から始まったのですが、務めている会社でTOEICの点数がある程度の点数以上になると褒賞金がでます。それも860点以上とかだと50,000円くらいもらうことができます。ただし今までにそれだけの点数を取ったことのない人に限りますが。

残念ながらフランス語のTCFが高得点であっても、DALFに合格しようとも報奨金はでません。やはりビジネスの世界では英語が主流、英語さえはなせればなんとかなるということなのかもしれません。たぶんフランスの会社と取引をするときも英語を使いでしょう。

ただ褒賞金はもらえませんが、自己啓発のために語学学校に通ったり、資格試験の受験料などは上限はありますが、会社がだしてくれることになりました。おかげさまでDALFの準備講座と受験は、費用が会社負担でできることになりました。

こういうところはいい会社だと思いました。

DALF C1まであと103日


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ジョン・レノンとポール・マッカートニー [The Beatles]

ジョン・レノンとポール・マッカートニーはかつて同じグループにいました。言わずと知れたThe Beatlesですが、この組み合わせは2人の才能を考えると奇跡といっていいと思います。これだけの才能ならば衝突してグループ解散というのもやむを得なかったことではないかと思います。

一般的な誤解としてジョンが作詞、ボールが作曲と考えられているところがありますが、実はたいていの場合は2人が独立に作詞、作曲をしています。もちろん2人協力して一つの曲を作り上げると言う例はたくさんありますが。

だいたいソロパートを歌う方が殆どの部分を作詞、作曲をしていると言っていいと思います。たとえばHELPはジョン・レノン、YESTERDAYはポール・マッカートニーといった具合です。She loves youとかI want to hold your handなど2人一緒に歌っている曲は、2人で協力して作成した部分がかなり多いと思っていいと思います。

ただしジョンの作曲にはたまに自分が歌えないような領域があるので、その部分はジョンが作っていてもポールがソロをとったりしています。

DALF C1まであと105日


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DALF l'examen exigeant [DALF]

夏はDALF C1の準備講座を受講しているのですが、自分の想像以上に高いレベルのことが要求されています。DELF B2の使用している素材もかなり難しかったので、DALF C1の難易度もそれに毛が生えたくらいに考えていたのですが、それは大間違いでした。

確かに素材の難易度に関してはB2と比べてそれほど上がっているわけではありません。ただし要求されているレベルがまるで違います。

例えばB2までのレベルの場合は「間違いを恐れず」でしたが、C1のレベルからは「間違えるな」ですね。使用する単語もそれ相当のレベルになります。一例として、maisを使うよりは、cependant、toutefois、neanmoinsをつかえとか、etではなくde plusなどを使えとか言われます。

また語彙の説明をしろと言う問題があるのですが、それもB2なら単なるsynonymeでもよかったのですが、C1ともなると、その語彙が使われている背景まで含めて説明することを要求されたりします。

「フランス人より少しくらいならフランス語が下手でもいいでしょう」くらいですねC1は。

あと3か月余りになりましたが、タフな戦いが続きそうです。

DALF C1まであと106日


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たしかにエジソンは偉い人でしたが [雑感]

エジソンは偉い人と思われています。彼の業績は否定しようもなく偉大ですが、彼のことについはかなり誤解されている面があります。

まずは彼の発明に関しては自分で1から発明したものよりも、もうすでにあるものを改良したものが多いです。代表的な例をあげると電球です。この発明は彼の代表的なものですが、実際に発明したのは他の人です。名前は忘れました。ただし実際は使い物にならなかった品質を向上させて、実用化に耐えうるようにしたのはまぎれもなくエジソンです。

販売にかんしては結構負けています。例えば蓄音機です。エジソンが発明したのは円筒型の媒体に録音して聞くものだったのですが、扱いやすさとソフトの多さにより、今知られているようんな円盤型のレコードの方式が勝利を収めました。

性格がかなり悪かったようです。彼の性格は少し常軌を逸するところがありました。例えば交流システムをつぶすためにネガティブキャンペーンを行ったのですがその内容が、近所の子供たちが捕まえてきた犬、猫を買い取って、それを感電死させて交流電気の危険性をアピールしようとしたり、死刑執行に電気椅子使うように働きかけ、交流電気のイメージを悪くしようとしたりしました。

また「発明は1%のひらめきと99%の発汗である」という有名な言葉の本当の意味は、1%のひらめきがないと99%の努力は無駄になるという意味のようです。どこでどうまちがったのか、後世には才能よりも努力が大事だと誤って伝えられたそうです。

小学校のときに読んだ偉人伝とかは本当に間違ったことが多いので、これはこれで教育上よくないと思います。

DALF C1まであと110日


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quoiqueとquoi que [フランス語]

quoiqueとquoi queの使用方法もこれまた複雑です。quoiqueは基本的にbien queと同じです。

Quoique le mariage soit en recul, la majorité des jeunes en rêvent encore.

concessionです。quoi queは

Quoi qu'il arrive, la flamme de la résistance française ne s'éteindra pas.

となります。基本的にこのqueはpronom relatifです。意味的にはそれが何であろうがという感覚です。Quoi qu'il en soit(とにかく)、Quoi qu'on fasse(何をしようが)とかQuoi qu'on dise(何を言おうが)などの意味を考えると違いがわかります。別に反対のことを言っているわけではありません。対してquoiqueは反対のことを言います。感覚的にはにもかかわらずというのが合うと思います。

DALF C1まであと113日


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alors queとbien queの違い [フランス語]

先日alors queとbien queのを教えてもらいました。これを理解するためにはoppositionとconcessionの違いを意識する必要があります。

alors queはopposition、つまり二つの事象が因果関係のないときに使用します。

Il aime la viande, alors qu'elle aime le poisson.

彼が肉が好きなのと彼女が魚を好きなのは別になんの関係もありません。これに対して、
Bien qu'il ait de la fièvre, il travaille aujourd'hui.

熱があるとはに働くということはロジック的に反対のことをしています。普通は熱があるときは働きません。

oppositionは前者、concessionは後者をさします。

ただし注意が必要です。フランス人の感じるconcessionと日本人の感じるconcessionには差がある場合があります。

Nous avon loué l'appartement assez facilement; mais cela nous a causé probleme quand même.

これをフランス人はconcessionと感じるそうです。自分はアパートを簡単に借りることと、その後にトラブルがあることは直接関係があるとは感じなかったのですが。まあフランス語として考えるとここでalors queを使うと違和感がありますが。

DALF C1まであと113日


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Lire Dorothée danseuse de corde nouveau [フランス語の本]

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Dorothée danseuse de cordeを読み始めました。この本は2度目です。2度目なのでかなり速いスピードで読めると思いきや、前に読んでわからなかったところなどをゆっくりと理解しようとしながら読むので、スピードに関してはそう前と変わりません。1日でだいたい20ページくらいというところでしょうか。またこの本で通算6000ページ突破しました。5月からLa Reine Margotという少し難しい本を読んでいたので、ペースはこの間少し落ちましたが。

しかしこの頃なんか単語を覚えるペースが少し落ちているようにも感じます。というもの使用頻度の高い単語はだいたい潜在記憶にはなっていて、これが顕在記憶に変わるペースはそれほどかわりないのですが、やはり新しく目にする単語は結構使用頻度の低い単語が多くなってきて、あまり覚えようとする意志が働いていないように感じます。

これは単語の意味がすこしわからなくても全体の意味が理解できる。その単語の意味が想像できる。その単語の意味を無視できるテクニックが身についたことにも一因があると思います。まあこれは成長したということにもなるので悪いことではありませんが。

今は1000ページ読むとと1ページあたりのわからない単語が1つ減るくらいの感覚です。11/13までに何ページ読めるかです。予想は2000ページくらい。

DALF C1まであと117日


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