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Les Trois Mousquetaires 400ページ突破 [フランス語の本]

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今日でLes Trois Mousquetairesの400ページを突破しました。壱日に10ページくらいずつしか進んでいないので、あまりいいペースとは言えませんが。これだけ読んでもまだ半分もいっていません。長い小説です。でもしかし若いころDumasの小説を本屋で見かけたとき、やたらと厚くてこんな本読んでいられないなぁとか思いましたが、今ではなんとフランス語で読むようになっているとは、少し驚くものがあります。

今日読んだところではやたらと宗教的な話がでてきて、何言っているのかさっぱりわかりませんでしたが、それもそのはず登場人物(d'Artagnan)もよくわからなかったらしく、何言っているのか理解できないと言っていました。作者も書いていると何書いているんだかわからなかったのかもしれません。

しかし小説を読んでいてだんだん辞書を引かなくなりました。これは語彙が増えたのと同時に、推測する能力もあがってきたので、何のことだか段々わかるようになってきたため、細かいところまでわからなくてもいいやということが多くなってきたからです。

でもここでまた少し壁があるような感じがします。C1のレベルは詳細なところまで理解することが要求されますが、まだ詳細を理解するところまでは来ていません。あと2か月余りでこの壁がこえられるかが勝負です。


DALF C1まであと67日
  
  


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Armand-Jean Duplessis, le Cardinal Richelieu [フランス語の本]

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昔マイケルヨーク主演の三銃士という映画をみたときリシュリュー枢機卿を演じていたのが、チャールトン・ヘストンでした。なんかはまり役だなとか思っていました。そのせいか三銃士の時代では結構年をとっていて、60歳くらいかと思っていました。

今日Les Trois Mousquetareisを読んでいて、ついにCardinal Richelieuが登場する場面にたどりついたのですが、年齢は36,7歳と言っていました。いやいや結構若いのでビックリしました。自分のみた映画の役者の年齢と小説の登場人物ではかなり年齢の差があると感じました。

まあ小説の年齢にあわせると皆20代くらいになってしまうので、そうそう役者を揃えられるとも思えませんが。

DALF C1まであと95日


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Les Trois Mousquetaires 200ページ [フランス語の本]

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Les Trois Mousquetaireも200ページ突破しました。予想したよりは少し速いペースで進んでいます。この分でいくと9月中には終わるかもしれません。サボらなければの話ですが、明日から夏休みに入るので、はやくもサボりそうな雰囲気ではあります。

今どういうところを読んでいるかというと、Mme Bonacieuxが登場したところです。d'Artagnanが恋する下宿の大家さんの人妻ですが。これについてd'Artagnanの心情を描写する場面がありますが、ここはさすがに難しいです。Mme Bovaryを読んだときもそうでしたが、人の感情や心理を描写するときにはどうしても表現が難しくなってしまうのでしょうか。かなり理解しにくいです。たぶん2回、3回とよまないと理解できないかもしれません。

しかし200ページまで読んでもあと676ページあります。Dumasを読むのはタフな仕事です

DALF C1まであと96日


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One for all, all for one [フランス語の本]

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ラグビーに結構いい言葉があって、その一つが

One for all, all for one

というものですが、チームプレーの大事なことを表している言葉ですが、Les Trois Mousquetairesにも同じ言葉がでてきました。

Tous pour un, un pour tous

d'Artagnanと三銃士が団結の誓いをするときにd'Artagnanが言った言葉です。なんかわけもなくいい気分になりました。

DALF C1まであと97日


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今日のLes Trois Mousquetaires [フランス語の本]

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ついにDALF C1まであと100日をきりました。だからといって特別なことをするわけでないし、これからスパートで1日3時間ずつフランス語の勉強をするわけでもありませんが、やはり段々と身が引き締まる気分です。

今日はかなりLes Trois Mousquetairesを読みました。d'Artagnanが三銃士と決闘をしようとするところまで行きました。ページ数でいうと50ページくらいです。でもまだあと700ページ以上あります。長い道のりです。

でもDumasの本のおかげでこの時代のフランスについて少し詳しくなってきています。La Reine MargotがアンリIVの時代で、Les Trois Mousquetairesがその息子のLouis XIIIの時代です。d'Artagna物語でLouis XIVの時代までカバーし、Le Collier de la ReineではMairie-までカバーしているので、Bourbon王朝の時代はOKと言っていいと思います。まあ全部読むのはまだまだ先の話ですが。

DALF C1まであと99日


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今回読むのは三銃士 [フランス語の本]

LesTroisMousquetaire.jpg

Les Trois Mousquetairesを読み始めました。Alexandre Dumasの代表作です。ページ数にして800ページ強です。見通しとしては2カ月くらいかかるかもしれません。

しかし少し前ならページ数の多い本はすこし躊躇していたのですが、今は積極的にDumasの本などを選択して読むほどになりました。これを読み終えると通算のページ数が7000に達します。それでもまだ10000ページには3000も足りません。長い道のりです。

しかしこの本は少し分類が難しいように感じます。冒険活劇小説としては、少し内容が陰気なのではないかと思います。d'ArtagnanはLupinに比べるとかなり人を殺します。最後もハッピーエンドにはなりません。19世紀はこのようなくらい小説がはやりだったのでしょうか。

あといらない注釈が少し多いかもしれません。例えば小説の中のd'Artagnanはこうだが、実際のd'Artagnanはこうだったとかいう対比とがあります。自分の意見としてはこれは無用だと思います。というか主人公を架空の人物にしてもよかったのではないかとも思いました。別にDumasが注釈をつけたわけではありませんが。

とここで三銃士の方は実在の人物だったのかという疑問がわいてきてしまいました。

DALF C1まであと100日


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ひょっとしてComtesse de Cagliostro [フランス語の本]

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Dorothée danseuse de cordeを読み終えました。普段のペースでいけば、10日くらいで終えるところを、だいぶさぼりながら読んだので3週間かかってしまいました。やはり2回目ということだけあって、完全にとはいきませんが、最初に読んだときより深く理解できました。前回のとこにあやふやだったところも結構理解することができました。

また読んでいて辞書を引くのもだいたい1ページあたり3回くらいになってきました。ただこれはわからない単語が1ページに3個というのではなく、辞書で調べたかった単語が3個という意味です。このごろは単語がわからなくともだいたいの筋はわかるようになってきているので、わからない単語を全部ひくということはなくなりました。

ところでこの本の最後にその描写がとても少ない女の人がでてくるのですが、彼女は実はComtesse de Cagliostro, Joséphine Balsamoではないかと思っているのですが。この本では名前すらでてこず、単にsemblait la plus redoutable des mégèresとダム記述されているのみなので、確かではありませんが。まあなんか想像力をかきたててくれました。
次に読む本は考慮中です。

DALF C1まであと101日


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Lire Dorothée danseuse de corde nouveau [フランス語の本]

DorotheeDanseusedecode.jpg

Dorothée danseuse de cordeを読み始めました。この本は2度目です。2度目なのでかなり速いスピードで読めると思いきや、前に読んでわからなかったところなどをゆっくりと理解しようとしながら読むので、スピードに関してはそう前と変わりません。1日でだいたい20ページくらいというところでしょうか。またこの本で通算6000ページ突破しました。5月からLa Reine Margotという少し難しい本を読んでいたので、ペースはこの間少し落ちましたが。

しかしこの頃なんか単語を覚えるペースが少し落ちているようにも感じます。というもの使用頻度の高い単語はだいたい潜在記憶にはなっていて、これが顕在記憶に変わるペースはそれほどかわりないのですが、やはり新しく目にする単語は結構使用頻度の低い単語が多くなってきて、あまり覚えようとする意志が働いていないように感じます。

これは単語の意味がすこしわからなくても全体の意味が理解できる。その単語の意味が想像できる。その単語の意味を無視できるテクニックが身についたことにも一因があると思います。まあこれは成長したということにもなるので悪いことではありませんが。

今は1000ページ読むとと1ページあたりのわからない単語が1つ減るくらいの感覚です。11/13までに何ページ読めるかです。予想は2000ページくらい。

DALF C1まであと117日


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2011-07-18 [フランス語の本]

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L'Agence Barnett et Cieを読み終えました。150ページくらいの本だったので、連休中に読むとができました。

Jim BarnettがBéchouxと協力して様々な難事件を解決する話で、Jim Barnettはそのclairvoyance、subtilitéのみでなく、コソ泥、ゆすりたかりまがいのことをして悪人を懲らしめます。さらには悪人から大金や宝石をせしめたりします。

しかし短編小説なので事件解決が早って感じです。またこれでLupinシリーズを11冊読んだことになりました。そのうち2冊は2回読んでいますが。

次に読む本は今日の夜に決める予定です。別にかしこまるほどのgraveなことでもありませんが。

DALF C1まであと118日


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L'Agence Barnett et Cie開始 [フランス語の本]

LAgenceBarnettetCie.jpg

今日からL'Agence Barnett et Cieを読み始めました。Arsène Lupinの短編集です。このシリーズには前述のBéchouxが登場しています。BarnettがLupinだと知りつつ、様々なン事件解決のためにLupinに協力を求めています。またこのシリーズではLupinは本業の泥棒をしっかり行っています。ほかの本では結構探偵とか冒険家みたいになっていることがありますが。

今日は70ページ、だいたい半分読んでしまいました。このベースで行くと明日または明後日には読み終えることができると思います。これが終わった後はまた以前読んだ本を読み返そうと思います。以前覚えた単語もだいぶ忘れてきているのて、前に読んだとき、理解していなかった部分を理解するのが主たる目的です。

まあ全部理解できるとは思いませんが。

DALF C1まであと120日


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