たしかにエジソンは偉い人でしたが [雑感]

エジソンは偉い人と思われています。彼の業績は否定しようもなく偉大ですが、彼のことについはかなり誤解されている面があります。

まずは彼の発明に関しては自分で1から発明したものよりも、もうすでにあるものを改良したものが多いです。代表的な例をあげると電球です。この発明は彼の代表的なものですが、実際に発明したのは他の人です。名前は忘れました。ただし実際は使い物にならなかった品質を向上させて、実用化に耐えうるようにしたのはまぎれもなくエジソンです。

販売にかんしては結構負けています。例えば蓄音機です。エジソンが発明したのは円筒型の媒体に録音して聞くものだったのですが、扱いやすさとソフトの多さにより、今知られているようんな円盤型のレコードの方式が勝利を収めました。

性格がかなり悪かったようです。彼の性格は少し常軌を逸するところがありました。例えば交流システムをつぶすためにネガティブキャンペーンを行ったのですがその内容が、近所の子供たちが捕まえてきた犬、猫を買い取って、それを感電死させて交流電気の危険性をアピールしようとしたり、死刑執行に電気椅子使うように働きかけ、交流電気のイメージを悪くしようとしたりしました。

また「発明は1%のひらめきと99%の発汗である」という有名な言葉の本当の意味は、1%のひらめきがないと99%の努力は無駄になるという意味のようです。どこでどうまちがったのか、後世には才能よりも努力が大事だと誤って伝えられたそうです。

小学校のときに読んだ偉人伝とかは本当に間違ったことが多いので、これはこれで教育上よくないと思います。

DALF C1まであと110日


タグ:雑感
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