今回読むのは三銃士 [フランス語の本]

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Les Trois Mousquetairesを読み始めました。Alexandre Dumasの代表作です。ページ数にして800ページ強です。見通しとしては2カ月くらいかかるかもしれません。

しかし少し前ならページ数の多い本はすこし躊躇していたのですが、今は積極的にDumasの本などを選択して読むほどになりました。これを読み終えると通算のページ数が7000に達します。それでもまだ10000ページには3000も足りません。長い道のりです。

しかしこの本は少し分類が難しいように感じます。冒険活劇小説としては、少し内容が陰気なのではないかと思います。d'ArtagnanはLupinに比べるとかなり人を殺します。最後もハッピーエンドにはなりません。19世紀はこのようなくらい小説がはやりだったのでしょうか。

あといらない注釈が少し多いかもしれません。例えば小説の中のd'Artagnanはこうだが、実際のd'Artagnanはこうだったとかいう対比とがあります。自分の意見としてはこれは無用だと思います。というか主人公を架空の人物にしてもよかったのではないかとも思いました。別にDumasが注釈をつけたわけではありませんが。

とここで三銃士の方は実在の人物だったのかという疑問がわいてきてしまいました。

DALF C1まであと100日


タグ:フランス語
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