2011-07-18 [フランス語の本]
L'Agence Barnett et Cieを読み終えました。150ページくらいの本だったので、連休中に読むとができました。
Jim BarnettがBéchouxと協力して様々な難事件を解決する話で、Jim Barnettはそのclairvoyance、subtilitéのみでなく、コソ泥、ゆすりたかりまがいのことをして悪人を懲らしめます。さらには悪人から大金や宝石をせしめたりします。
しかし短編小説なので事件解決が早って感じです。またこれでLupinシリーズを11冊読んだことになりました。そのうち2冊は2回読んでいますが。
次に読む本は今日の夜に決める予定です。別にかしこまるほどのgraveなことでもありませんが。
DALF C1まであと118日
2本線のユニフォーム [雑感]
1974年の西ドイツワールドカップでのお話です。
この大会ではオレンジ色のユニフォームのオランダが大活躍しました。このときそのオレンジ色のユニフォームからオレンジ旋風と呼ばれました。そのオランダの中心選手が当時のサッカー少年を熱狂させたヨハン・クライフでした。
このときのオランダはこれまた当時のサッカー少年の憧れだった3本線のadidasと契約していました。なので当然オランダの世にフォームには3本線がはいっていました。
しかしもうこのときにはオランダではスーパースターだったヨハン・クライフはすでにPumaと契約をしていました。そんなことでクライフは3本線のユニフォームを着ることを拒否しました。クライフはなんとPumaに2本線のユニフォームを作らせて大会に臨みました。
今の時代では絶対にこんなことはありえません。
しかしこのときのオランダは準優勝でしたが、優勝したときに販売するグッズというものは実は優勝決定の前に作っておかなければならなかったりします。かなりグッズが無駄になったと思います。
DALF C1まであと119日
L'Agence Barnett et Cie開始 [フランス語の本]
今日からL'Agence Barnett et Cieを読み始めました。Arsène Lupinの短編集です。このシリーズには前述のBéchouxが登場しています。BarnettがLupinだと知りつつ、様々なン事件解決のためにLupinに協力を求めています。またこのシリーズではLupinは本業の泥棒をしっかり行っています。ほかの本では結構探偵とか冒険家みたいになっていることがありますが。
今日は70ページ、だいたい半分読んでしまいました。このベースで行くと明日または明後日には読み終えることができると思います。これが終わった後はまた以前読んだ本を読み返そうと思います。以前覚えた単語もだいぶ忘れてきているのて、前に読んだとき、理解していなかった部分を理解するのが主たる目的です。
まあ全部理解できるとは思いませんが。
DALF C1まであと120日
La Barre-y-va終了 [フランス語の本]
La Barre-y-vaを読み終えました。予想どおりに1週間で読み終えました。さすがにDumasほど難解ではなかったので、1日に2,30ページ読むことができました。
でもこの本ではめずらしくLupinはふられました。姉妹二人がヒロインだったのですが、どちらも選ぶことができずに、二人ともLupinのもとを去っていきました。
また笑えたのが、ラストシーンで、パートナーだったBéchouxが、この人は警察官ですが、敵役と仲良く酒をのんでるのをLupinが目撃して、それを怒って「犯罪者とつるむなど警察官として恥を知れ」と怒ったことです。
いやそもそも警察官とフランス1の犯罪者がつるんでいるだろうがと突っ込みたくなりました。
DALF C1まであと121日
逆立ちしたってできない [突っ込み]
逆立ちしたって何々できないとかよく言います。
しかしながら逆立ちなんかするとできることもできなくなってしまうと思いますが。
とそうこうしているうちにDALF C1の試験まで丁度4カ月となりました。日々DALFのタフさ加減を感じているこの頃ですが、恐れてはいけません。しかしとっとと出願しておいて正解だったと思います。出願を締切直前にしようとしていたら、ひょっとして出願しなかったかもしれません。でももう出願してしまったので、逃げ道はありません。
DALF C1まであと123日
フランスのチーズ紹介 Blue d'Auvergne [チーズ]
Blue d'Auvergne
ブルーチーズの中のブルーチーズ見たいな味です。ミルクの甘味と塩味がまさに絶妙です。Roquefortよりはきつくないので、ブルーチーズの中では食べやすいといっていいかもしれません。
DALF C1まであと125日
La Barre-y-va 開始 [フランス語の本]
Maurice Leblancの本を読み始めました。またまたArsène Lupinの本です。Maurice Leblancと言えばArsène Lupinと言ってもいいくらいです。
この本でもLupinはRaoulと名乗っています。何度もいいましたが、Raoulが本名なので自然とそうなったりしますが、Maurice LeblancはLupinシリーズの成功にもかかわらず、少しLupinを書くことに悩んでいたそうです。
本当は純文学を書きたかったのですが、あまりにもLupinが成功したため、葛藤に苦しんでいたようです。そのせいかLupinシリーズの後半ではArsène LupinよりRaoulの名を使うのが多くなったのかもしれません。
でもDumasと比べるとやはり読みやすいです。1日に2,30ページくらいは読めると思います。やはり冒険小説はわかりやすく書かなければならないのだと思います。
DALF C1まであと126日
La Reine Margot終了 [La Reine Margot]
La Reine Margotを読み終えました。5月から初めて7月ということで約2か月かかりました。
文豪と呼ばれる人達の作品はいろいろ特徴があったりして骨が折れます。Dumasの場合は一つの文が長い、しかも関係代名詞がたくさんでてくるので、主語を見失ったり、ある記述が何についてのことなのか分からなくなったりすることがよくありました。
しかして666ページと言う長丁場でした。最初はすこし躊躇したのですが、一冊Dumasを読み通したことで、少し自信がつきました。次のDumasの作品はは少し自信を持って読み始められると思います。
しかしこの小説は血なまぐさいです。やたらと人を殺したりします。最後のEpilogueもこれは登場人物を殺すために付け加えのではないかと思いました。登場人物は実在の人物なので、その生死を勝手に変えたりはできないのは当然ですが、別にEpilogueは書く必要もなかったのではないかと思いました。後日談としては少し物足りないものがありますし。
さて次はもっと簡単なのを少し読んでから、Les Trois Mousquetairesでも読もうかと思います。
DALF C1まであと126日
ヘビ使いの笛 [雑感]
あれをよくみると笛でコブラの頭をたたいておこらせています。コブラには頭をたたいているのが人間だというのがわからないので、笛の動きにあわせて頭をうごかすので、踊っているように見えるわけです。
因みにヘビ使いの人達は、先祖代々噛まれたりしているので、普通の人より毒に抵抗力があるそうです。
下りのエスカレータを歩いて降りてはいけない [雑感]
エスカレータにのるときに右側を急ぐ人たちのために開けて、そこを歩いて上り下りしている光景をよく見ます。
しかしながらエスカレータは実はそのうえを歩くようには設計されていません。歩いたくらいで壊れるようにはできていませんが、異常な振動を検出すると停止するようにはできているはずです。
実はこの停止はじつに危険です。2回ほどその停止に遭遇しましたが、加速度がかなりあるので、手すりにつかまっていもころびそうになりました。上りのエスカレータを歩くくらいならとまることはそうめったにないと思いますが、下りのエスカレータを走って降りられるとやめてくれとかいいたくなります。
ヨドバシカメラではエスカレータの上をあるかないでくださいといっているのですが。
DALF C1まであと129日