La Barre-y-va終了 [フランス語の本]
La Barre-y-vaを読み終えました。予想どおりに1週間で読み終えました。さすがにDumasほど難解ではなかったので、1日に2,30ページ読むことができました。
でもこの本ではめずらしくLupinはふられました。姉妹二人がヒロインだったのですが、どちらも選ぶことができずに、二人ともLupinのもとを去っていきました。
また笑えたのが、ラストシーンで、パートナーだったBéchouxが、この人は警察官ですが、敵役と仲良く酒をのんでるのをLupinが目撃して、それを怒って「犯罪者とつるむなど警察官として恥を知れ」と怒ったことです。
いやそもそも警察官とフランス1の犯罪者がつるんでいるだろうがと突っ込みたくなりました。
DALF C1まであと121日
La Barre-y-va 開始 [フランス語の本]
Maurice Leblancの本を読み始めました。またまたArsène Lupinの本です。Maurice Leblancと言えばArsène Lupinと言ってもいいくらいです。
この本でもLupinはRaoulと名乗っています。何度もいいましたが、Raoulが本名なので自然とそうなったりしますが、Maurice LeblancはLupinシリーズの成功にもかかわらず、少しLupinを書くことに悩んでいたそうです。
本当は純文学を書きたかったのですが、あまりにもLupinが成功したため、葛藤に苦しんでいたようです。そのせいかLupinシリーズの後半ではArsène LupinよりRaoulの名を使うのが多くなったのかもしれません。
でもDumasと比べるとやはり読みやすいです。1日に2,30ページくらいは読めると思います。やはり冒険小説はわかりやすく書かなければならないのだと思います。
DALF C1まであと126日