La Chartreuse de Parme

今La Chartreuse de Parmeを読んでいます。

1日にほぼ10ページのペースで260ページまで読みました。

Compréhension des écritsの練習のため、1度辞書は使わずに読んで、2度目に辞書を引きながら読むということをしています。DELFとDALF C1の筆記までは辞書は使えません。ただ辞書なしでもかなり理解できるようになりました。面倒なときは1度読んでそれで終わりにしています。全部で600ページ近くある本なのですが、できれば今年中に読み終えたいと思っています。

予想どおりですが、5~6回でてきた単語でないと覚えません。またそのような単語も1度覚えても1週間くらいで忘れてしまいます。またおそらくは絶対に使わない、DELFにもDALFにも仏検にもでないような単語でも、しょっちゅうでてくるものは覚えてしまいます。たとえばune vivandière、une cantinièreなど。そのうえときどき「こんな単語を覚えて何故もっと重要な単語をおぼえないんだ」と自分自身に突っ込みをいれるので、長期記憶になりやすいです。

しかしながら本にでてきたexpressionをおぼえるのは結構楽しいものがあります。本のなかに出てきて、使ってみたい表現をメモして覚えようとしていますが、その昔受験生時代に参考書にでてきた単語、熟語を覚えたときにはなかった楽しみがあります。覚えた表現をフランス語のクラスで使ってみるとこれもまたかなり楽しいものがあります。このパターンも長期記憶になりやすいです。ちなみに最近クラスで使用したのは

aller son petit bonhomme de chemin

語学学習はこれしかありません。



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