DELF DALF合格のための単語練習のすすめ

日本語には漢字というものがあります。普通の人は誰でも1000くらいの常用漢字は書けると思います。またその漢字の音読み、訓読み、湯桶読み、重箱読みなどを使い分けています。文字を1000以上覚えるなど奇跡といってもいいかもしれません。何故そのような離れ技が使えるかというと、皆さん幼少のころから何年もずっと漢字練習なるものをしたからです。

ということで単語練習をしましょう。書く練習をしないと、いざ手紙を書くときなど、実際に書くときに難儀します。とくにここはf1つだったか2つだったかなどと迷ったりします。またアクソンをつけなければならないときにつけなかったり、orthographeを間違えたりします。

少なくともDELF B2の試験では、orthographeの点は1点しかないので、スペルミスが致命的になることはありませんが、綴りの間違いがなかったとしたら、試験官の印象がよくなり、その分加点される可能性もあります。

単語練習の第一の目的はorthographeですが、vocabulaireを覚えることにも役立ちます。また文章を書いてフランス人のその文章をチェックしてもらえる環境に無い人にとっては、これをするだけでもだいぶ書く能力の向上に役立つとも思います。

だたこれはDELFと言うよりも、仏検のdictéeに役立ちそうですが。


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