二足歩行のロボットあるいはハイテクじいさんの世迷言

二足歩行のロボットの研究が多くのところで行われていますが、実際二足歩行のロボットは役に立ちません。正確に言うと二足歩行にする意味はありません。わざわざ安定に問題がある二足よりも四足や六足にしたほうが効率的です。さらに言うと足にする必要もありません。移動の手段なら車の上にのせればいいだけです。

二足歩行だと細かいところにまではいっていけると思う人もいると思いますが、それは四足でも同じです。というより安定しているぶんだけより細かいところに入っていけます。人型だと手が使えると思う人もいるかもしれませんが、四足歩行で人間の上半身みたいな形にしてはいけない理由はありません。つまり実用目的で二足歩行のロボットが作成されることは100%と言っていいほどありません。

では二足歩行のロボットを何故作るか?

科学者のロマンです。あと二足歩行のロボット自体は役に立たなくともそのために開発した技術などは他に応用ができます。例としては義足などに応用できるかもしれません。そういう意味では非常に重要な研究です。

ということとでマジンガーZもガンダムも現実に開発されることはありません。


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